TST(Technical Systems Testing)監査機関

安全・安心に楽しめるオンラインカジノサイトを見つけたいときには、第三者機関による検証を受けているかどうかをチェックすると良いといわれています。

オンラインカジノを対象にした監査を行っている機関は世界にいくつかあり、その中でも1993年に設立されたTST監査機関(Technical Systems Testing)は業界で最大手とされていて、カジノを含む多くのゲームの監査を行ってきました。

2010年にGLI(Gaming Laboratories International)と呼ばれる企業に買収されてからは、GLIグループの一員として引き続き事業を行っています。

GLIではオンラインカジノについては主に、ソフトウェアの機能の公平性に関するテストや、RNG(Random Number Generator)の試験、顧客管理システムのチェック、データのバックアップシステムに関する検証などを行って公平性が保たれているかどうか、言い換えればイカサマが無いかどうかを確認しています。

これらの試験のうち、我々が遊ぶ上で関係してくるのは「ソフトウェアの機能の公平性に関するテスト」と「RNGの試験」の2つで、とりわけ後者が非常に重要です。

なぜかというと、RNGのプログラムの仕方を誤ると乱数の生成に偏りがうまれてしまい、ゲームにおいて公平かつ公正な抽選が行われなくなるおそれがあるからです。

これは言い換えると、ユーザー側と運営側のどちらか一方がゲームで勝ちやすくなってしまうことを意味しています。

オンラインカジノのユーザーはサイトで使用されているRNGの中身を知り得ないため、運営側はRNGをいかようにも細工することができます。

もし、運営側に悪意を持った者がいれば、プログラマーに命じて運営側が有利になるように、つまりユーザー側への払い戻しが少なくなるように乱数の生成方法を変更することだって可能です。

このような疑念をユーザーに持たれないように受けているのが第三者機関であるGLIによる検証です。

大手のオンラインカジノサイトはほとんどが第三者機関の監査を受けており、サイト内には合格済みであることを示すものが掲載されています。

なお、GLIでは実店舗のカジノに設置されているスロットマシンの公平性の検査や、アメリカのいくつかの州で宝くじが公平に実施されているかを監査する業務も行っています。オンラインゲームの品質の検証はこれらの事業の実績を土台にはじめたものであり、顧客からも高い信頼があります。

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